10/8、baseよしもと行ってきた

ロケみつ」で、祇園・木崎くんの「日本名湯・しりとり利き温度」のブログ旅がはじまってますね♪
あ、今書いてて気づいた、「しりとり」と「おしりで利き温度」をかけているのか(笑)
これがあったから、私がbaseに久々に行ったとき、木崎くんだけいなかったのかな・・・?


というわけで、えっらい遅いけどメモっておきます。先月、久々に行ったのだった!
(また感想とか追加するかもです)


10/8 LIVEワラb90(17時〜)
MC:かまいたち
GAG少年楽団/ポラロイドマガジン/スマイル/かりんとう/ソーセージ/祇園は櫻井くんだけで、代わりに吉田たち


祇園見に来た人ー!?と吉田たちがネタする前に聞いたら、3人だけ手をあげはって
吉田たち→「(袖に向かって)さくらいー3人だけやて!」と言ってました(笑)
実際お客さんは半分くらい入ってたかな?という感じ
平日ってこんなんなんですね
そして年齢層・・若いっすね・・・
コーナーで「いまさら」だったか、懐かしいものをあげていくのがありましたが
芸人さんより年下のお客さんたちに、その懐かしいものを説明する・・・という場面もありました



10/8 ネタライブ『漫才ZANMAI』(21時〜)
銀シャリ/学天即/吉田たちコマンダンテ

こっちは銀シャリもいるせいか?家族連れや大人のひとたちも多くて、ほっとした(笑)
オープニングのVTRもあり、このメンバーで新喜劇風のもの♪
うどんやさん(だっけ?)の店主が奥田くん、
お客さんが鰻+石井くん
警官が橋本くんと四条くん
やくざ2人が吉田たち
そして「おやぶん〜おやぶん〜」と呼んで出てきたのが安田くん・・・w
出てくる前から、あとは安田くんしかおらへんから、あの人が親分・・・wでも吉田たちの親分としたら合ってる・・・wと笑ってしまった・・・w

ボメたらノビるくん、はじまりましたね

無事関西でも放送があって良かったです
あらためて、深夜にしたら豪華なメンバーですねえ
(私がファンだからそう思ってるだけ?w)


ゴールデンも狙ってるという記事を見ましたが
こういう番組っていうテーマ?があるんじゃなく、いろいろな企画をこのメンバーでやっていくのかな?
○○講座、とかいうのが、昔からあるフジっぽい番組ぽくてなんだか懐かしい感〜


1番良かった!と思ったのは、最後の「歌」なんですけども
これは・・・メンバーが歌ってるよ、踊ってるよ!という楽しさとかもあるけど
やっぱり・・・「練習して、皆で合わせて、作り上げてる」ものだから、「好き」なんかなーと気づいたら、ちょっとしゅんとしました・・・
そういうものを作り続けられる環境にまた戻れたらいいのにな

今更ですが、「ゲゲゲの女房」の感想

久しぶりに毎日必死に観た朝ドラでしたが
特に最終回に向けての3週間くらいは、すごかったですね。
渾身の力が入るのを、毎日毎日むにむにと感じていました。


ゲゲが長女を離したくなくて、見合い話などで画策するあたりは
長女に自分を重ねて、ゲゲに反発していた私(笑)
そういやうちの母も、「ガキ大将」だった。女だけど。
だから、「側にいる時は放ったらかし」wだけど、離れて行こうしたら急にしがみついてきて大変だったのか・・・と、今更気付かせてもらいました(笑)傘下に入ってなきゃダメなのね。


ふみえさんのお父さんが亡くなった時に、「あたしらはお父さんに結婚を決められたようなもんだけど、お父さんはやっぱり見る目があった」と娘たちが言ってましたが
じゃあ若くして亡くなった弟は・・・お父さんに反発して意に背く結婚したからああなったとでも言うのかな・・・と思って、腹だたしかったり、でもどこかでそうかもと思う自分もいたり。
・・・なんだっけこの感じ。儒教?w


クドカン主演で映画化もされるそうですが、漫画を描き続ける水木しげる、というのはピッタリだけど、戦地でええ加減に過ごしたり過酷なこと(腕の切断)に耐えれるようには見えないなあとか。
ちょっとインテリっぽすぎるというか・・・?
まあそこらへんは描いてるのか知らないですけど。(水木作品(でもないか?)でそれを描かないのはどうなんだろう〜)(てか、どうせこの田舎では上映ないだろうから、DVD待ちなんですけど;)
向井くんはそういう点も「ありそう」に見えたのかな〜と。意外だけど。
いや、ちょこちょこトーク番組とかに出るのも見たけど、この人、悪い意味でも体育会系だなーと思ったw女顔とかすべすべな感じがまず目に入っちゃうけど。
あと、25歳くらいまでは誰にでも・・・爽やかに見える小出恵介くんにもかつてあった、小栗旬くんは最近なくしちゃった、「若者特有の冷たさといい加減さ」を、まだ持ってる人だな〜と。
あのルックスでわかりにくいけど、そういう意味でも、ゲゲにぴったりだったんだろうなと思った自分です。
(あたしのゲゲに対するイメージって・・・w)

ショパコン結果の感想〜

朝、ファイナル最後まで見て、4時過ぎに寝たけど、やっぱり6時すぎには結果発表が気になってパソコンの前へ・・・
自分があまり好きではない演奏をする方が優勝だったのでびっくりしましたが
ひいきのトリフォノフが3位に入賞したので良かった。
まだ、ガラコンサートに行くぞ!とまでの気分にはなれませんが・・・


ニュースなどで、たんたんとショパンコンクールの結果が伝えられてるのを見ると
自分がインターネット生配信でいっしょけんめ見てたショパコンと、別のものみたいです(笑)


2位が2人、6位無しということで、レベルの高い大会〜のイメージになるのかな。
ふむふむ。
しかし、国内のコンクールとかでも、その作品を大切に奏でようとする演奏より、「これでもかこれでもかー」と迫ってくるアクの強い感じの演奏が上位になるのを多く見ているので
「なんだー、ショパンコンクールも、普通のコンクールといっしょなのかあ」というのを知って、ちょっとシュンとしている私です。


そらそうなんだけど。


そらそうなんだけどさ〜〜〜〜〜〜〜



あ、優勝者発表のあとの、テレビのスタジオの雰囲気がなんだか暗かったですね。
タイソンの批判をする時は「ジャズで〜ジャズが〜ジャズジャズ」と(※ポーランド語はわかりませんが)楽しそうに批判してたのにな(笑)

ショパン国際ピアノコンクール

前回(5年前)もあったそうなんですが、今年の開催で知りました、インターネットで生中継されることを!
一次予選からずっと公開されていますが、最初の頃は、その公式サイトにすらつながらなかった我が家。PCのセキュリティをいじったせいか、公式サイトが増強してくれたのか、二次予選からは生中継もだいたい観れるようになり、ひいきのピアニストが出来たりして、日々熱狂度合いが加速されております。おかげで寝不足!(笑)いいじゃない、5年に1度なんだもの!
(生中継を観なくても、あとでビデオアーカイヴも公開されてるんですが;)


でもそんなショパコンも、今夜の3名の演奏でおしまい・・・。
その前に、ちょこっと感想をメモっときます。


まずは・・・自分がすんごい勉強した曲を、違う弾き方されたら、いちいち引っかかって聴くのしんどくならないか、心配な部分もありましたが、けっこう大丈夫だった♪「何今のペダル!?」とかあったりしますけど・・・たぶん自分が学生の頃だったらもっと引っかかるんだろうけど。
もうとにかく皆、若くてかわゆらしい。若き才能爆発!!なのを見てるだけで楽しいです。


今回の私の1番びいきは・・・良くも悪くも!?国内でも国外でも超☆話題になっていたアンドリュー・タイソン。
なんでこんな話題に?と思って観て・・・めっちゃツボにはまった私です。
個性的というより、異端でさえあるかもしれない彼の演奏・・・
でも彼がショパンを弾くと
「ね、こんなにショパンって簡単で、デリシャス!」って言われてるようで(笑)
なーんだ、ショパンってこんなに明瞭な音楽なのね、楽しまなきゃ損!と楽しくなってくるのです。
もうね、左手をポケットに入れてお辞儀するダメ若造であったとしても(笑)「もう、こいつときたら〜(はあと)」と面白くなってくる。
彼の演奏を観てて、ショパンをニヤニヤしながら弾いてみるべ!と思ってやってみたりしてる私です(まああんな余裕はないけど笑)


もちろん、ただ楽しく弾いてるだけじゃなく・・・バランスがものすごい緻密。直接的に音楽が浮かび上がってくるからシンプルに見えるけど、そう見せるための緻密な動きが凄いんですよね。


でもあまりにも異端だからか、叩かれるらしく・・・
そのせいかどうか、三次予選はいつもほどタイソン流ではなく。
いやタイソン流がもっと出たら受かった・・・かどうかは知りませんが;
ファイナルには進めず・・・がっくりでございました・・・。


2番びいきは、ダニール・トリフォノフです。彼はファイナルに進みましたね〜。
彼も個性派ということになるらしいですが、今回のショパコンはそういう人ばっかりな気が。
2番びいきと言いながら、感想はタイソンと逆で
彼の演奏を聴くと、「ショパンってこんなにも偉大な作曲家だったのか!なんて凄い曲を創造しているんだ!!」と驚くことになります。
彼は作曲もしているそうなので、そういう観点からショパンを見ているところがあるのかな?
美しい旋律や技巧だけじゃなく、どれだけ総合チックに素晴らしい作品なのか、ここもこんなに!ここもこんなに!と教えてもらえるような演奏。
ファイナルも彼らしく演奏できていて、良かったと思いました。
(かなりひいきなので、もう客観的判断できないです)


ほかのファイナルの方々の演奏は
・ミロスラフ・クルティシェフ:品があって、激しい音を出さないところがショパンぽいなと思いました。ずっと聴いていたい。ファイナルで自分のもの以上のものが出せたかというと・・・ちょびっと残念。
・パヴェル・ヴァカレツィ:曲もそうなのかもしれないけど、地味〜に感じてしまい。きちんと演奏するのがせいいっぱいに見えてしまいましたが、ほんとはもっと弾けるんだろうなーと。
・エフゲニー・ボジャノフ:自分でも納得いかなかったのか、演奏後インタビュー受けずに部屋へ入っちゃった。「やったるぜ!」という気合が入りすぎたのか、統一感のない構成になってしまったような・・・
・ニコライ・コジャイノフ:アイドルみたいな魅力がありますが、音が自分の好きなタイプではなくて、楽しめない自分が残念。せっかく可愛いのに。でも何年か後が楽しみです。
・ユリアナ・アヴディヴァ:自分が若い頃、良くも悪くも腕力で弾いていたせいか、好きになれない・・・自分の悪いところを見ているようで(;_;)まあレベル違いすぎますけども、腕力ある女性はこういう弾き方になるのかな?
・インゴルフ・ヴンダー:ボジャノフと同じく「やったるぜ!」の雰囲気で始まったと思いますが、ほんとにやっちゃった!自分の思うとおり、いえそれ以上のものを出せたのではないでしょうか。見てても聴いてても楽しいコンチェルトでした。

Q10 第一話

木皿さん脚本ということで、他のドラマとはレベルの違う期待感があったのですが
だから逆に、番宣番組を避けてたところすらありますが
(ほんとは佐藤たけちゃんファンです・・・しわフェチにはたまらんお顔&頭の良いところがまた。)


良かったーーーー・・・・


第一話から、文学作品を読んだ後のような高ぶりが。
単純な言葉で言えば、「泣きそう」。
ああでも、ちょっと違う。


最初から「ハート」がポイントに使われるな〜と思っていましたが、平太の心臓のことでもあるのかな?
そして気づきます、皆、ただの絵だとしても、「ハート」が好きだなあと。
こんなクールな時代でも。


心臓を治し、生きることが出来ているのに、家族はあんなにあたたかいのに、そして色んなことをそれなりにうまくやってる平太なのに、喪失感を抱えている・・・そう、誰もが共感できる、喪失感を。
とても「かっこよく」やってるので、ストレートには見せないけれど。
「助けてー」と大声で叫んでいたとしても、泥臭くない世代の子たちだけど。
(そういうのを狙って、たけちゃんを選んだ?)


それを「ハート」がないはずのQ10がスイッチを入れちゃう・・・


木皿さんの生臭くない(笑)「男と女」の描き方もすごい好きです。
今回も、ガムを食べたことで→喋れなくなったQ10が、自分が小さな嫉妬でメモを捨てたせいで「喋ってくれない」と思ってしまう平太。それでもう一回小さな嫉妬を味合わなくちゃいけなくなって、自分の中の悪意を自覚する平太。
いやーたまりませんね。でも私が文章にすると、なんて陳腐なんだ(笑)・・・やっぱり「ドラマ」として描かれてこそ、あの叙情さが出るんですね。



こんなドラマをゴールデンで、こんなふうにやってくれるなんて・・・日テレさんってすごい。とそういや時々思うんだった。セクロボとか、すいかとか、女王の教室とか。
でも大丈夫なんだろうか・・・こんな繊細な、リリックな作品、し、し、視聴率の方はあ・・・(心配)(いやちゃんとしっかり予算かけて制作されてほしいという意味で〜)

松本人志ドキュメント

NHKっぽいけど、わりとあっさりしてたかなと思う。
シンプルにしっかり「松本人志の才能」という点に焦点をあわせていたからかな。
「コントに入りすぎて帰れなくなるかも」という気持ちになる松っちゃんを確認出来た・・・やっぱりそうなんだ。昔から、そういう松っちゃんをチラチラ見ては、こわくなってた私。今回のコント番組でも、ちらっと見えて・・・こわかった。
松っちゃん本人もそう思いながらやってたんだね。
ほんと怖いよ・・・「松本人志」を「やる」の・・・。想像でしかないけど。