忍たま乱太郎の映画(実写)観てきました♪

(ネタバレ〜)


原作ファンの娘と一緒に観に行ったんですが、観る前は「上映時間が2時間くらいって楽ちんな気分だよね〜あんまり長くてもね〜」などと言ってたのに
見終わったあとは、「連ドラは無理としても、3〜4時間観たかったかも…」と、どよ〜んとしておりました…
本編に入らなかったシーンがたくさんあるみたいだし、娘いわく「こんなにそっくりなキャラをいっぱい作っといて、映す時間が一瞬なキャラもいっぱいでもったいない〜(♯`∧´)」って感じ。
まあ私は、忍たまは多少知っている程度、三池監督作品だから観に行った系統。(系統?
元々映画作品には甘々な上に、「三池だからしょうがない」wな甘々さで観ておりますので、変な感想かもしれないけど、少しメモっときます。


土曜日の夕方の映画館でしたが、親子連れ半分、その他半分という感じの客層。
私ら大きな親子連れwは、カップルさんと、大きな女の子wたち4人組に挟まれての鑑賞でした。
大きな女の子4人組は娘いわく、上級生オタで、上映開始時は元気に私語(迷惑でしたわ…)してはったけど、あまり出番がないせいか、途中から元気がなくなっていったそうです(笑)ん〜忍たまって深いファンがいっぱいいるんですな。
私自身「4年生と6年生にもゆれということですか?」とつぶやいたくらい、かわいっこ揃えてたと思うけど、出番が少ないとか多いとかはよくわかんない。ジャニーズで鍛えられてる!?からか、いっしゅん映るかわいっこ達の可愛さにキャッキャ楽しませていただきました。
そうそう、くノ一の1人は内田春菊せんせの娘さんだったんですね!あとから知った〜
内田春菊も三池作品に出てましたもんね…ビジターQ…あの映画を観てしまったトラウマをまだ引きずっている私ですけども…w


映画全体は、なんとなくツギハギな感じはしたかなー?
楽しかったし、笑いまくったけども〜
最初、しんべヱが殴られてベキャッ!とスイカのように潰れたときは、めっちゃびっくりしました。
いやこういう描写はが続く映画なのかな、と…(´Д` )三池さんだし…
その後も、漫画っぽい描写は続いたけど、しんべヱほどの衝撃はなくて良かったw



学園長、あそこまでハジケた演技をしているとは思いませんでした。なんでしょ、例えば里見浩太朗なら、あれくらい!?やるかもね〜と思うけど、平幹二朗がですよ!?平幹二朗が…!!大きすぎる女の子wにとっては衝撃でした。(若い子たちにはわかんないだろうw
同じような意味で、鹿賀丈史が、チープすぎるミュージカル風セリフを言わされ続けるのも、ツボった(笑)鹿賀丈史大先生に何をさせてるんだこれは!あり得んーー!こらえきれずにずっと笑っていた私です。(若い子たちには略w


「誰でしょうキャンペーン」の雑渡昆奈門は、声で谷原章介さんだとわかったけど、目しか見えてないのに、なんてカッコ良く!
これなんですよね〜ちょびっとの出番でも、心を込めてカッコ良く描いてくれるから、三池監督の作品に出たくなる俳優さんたちの気持ちがわかります〜私の好きな俳優さんたちも、チョイ役でいいから、使ってほしいですもん(>_<)
今回も、土井先生が桐谷健太くんと間違いそうになるくらいハンサムに見えて、三浦貴大さんに見えなかった〜って何気に失礼?(´o`;
三浦さんの土井先生、子供と対等な感じの今っぽい先生の雰囲気で可愛かった♪( ´▽`)


最後、「ああ〜終わってしまう〜〜」って時に、雑渡昆奈門が「またな!」っていってくれたのは、お約束かもしれないけど…ほんとにそうなったらいいのにな。