MHK

見てる時は「松っちゃんアハハー」と楽しく見てたけど
10時半くらいから「あと15分で終わっちゃうぅ」という寂しさをともないつつ見るという
何だかへんてこな鑑賞をしておりました。


毎週彼のコントを見るのが当たり前だった時代を、べったり過ごしたからなのかな・・・
ふわんと、さらっと、彼のコントを日常のように見たいよ。


松っちゃんが「ビフォーアフター」のファンだとだいぶ前に聞いていたので
「やってみたかったんでつねw」と思いながら見たUFOコントが一番好きかな。あ、自分がパロディ大好きだから好きなのかも(笑)
「逆に」は、そうなっていくのが面白いというよりこわくなった・・・松っちゃんのこういうとこが昔からこわいです〜
なんで彼はあんなとこ(卒業式の会場じゃないよw)に立っていられるんだろう・・・
天才は孤独なんだろうな〜と。
今は子供が癒してくれてるかな?

『十三人の刺客』まだまだ感想〜

こないだ書いた疑問についての自分なりの解釈〜


・ウパシが胎盤を食べてたのを確認。
そいやあのシーン、何かを出してる仕草だったんですね。
しかし・・・前に、どこの国の話だったか忘れたけど、ある程度胎児が育ったらわざと流してその胎盤を食べて美容や滋養にする・・・っていうのを思い出してしまい(T . T)(こわひ・・・)
川=流すっていうことで、よけい連想してしまいましたが(T . T)
違うよね・・・ウパシはちゃんと出産してから食べたんだよね(T . T)
伊勢谷に見られてハッ!としてるのが何だか・・・(T . T)


百姓一揆の名もなき娘の裸体が二度映っていたのも確認。
こんなことになったという憤怒で転がってみせたのかな・・・と思いますが
わざわざ裸体だったのは(下着を付けていなかったのは)、手足だけでなく、他のところも傷つけられているのを、見せたかったのかと勘繰ってしまった(T . T)・・・こわひ・・・


まあ私の考えすぎはともかくw
やっぱり1回目観た時は、ただ圧倒されて受け止めるのに必死なばかりでしたが
2回目は、13人の刺客ほかの個性を味わいつつ見れましたー。
(平さんや松方さん、松本幸四郎さんとかはもう存在だけで時代劇!なので最初からインパクト強かったけど)
けっこう1人ずつ描いてくれてますよね。
新左衛門(役所)の魅力も、すごくわかった・・・正直最初は殿の方に(悪の)魅力を感じてしまうけど、侍たちが「この人に命を預けたい」と思う気持ちがわかった。なんだろう・・・人間的に、明るい。ネアカというか、ひょうひょうとしてる。でも、絶対負けそうにない。そんな魅力。
新六郎(山田)の役もいかにもな主役のキャラですね。パチンコやキャバクラ(違)ばっかしてる腐った日々だったのが、突然「盆には帰る」と女にカッコ良く言い捨て、命を張る場所へ出かける・・・男のドリームかもなあと。
2人の血のつながりも感じられた。似てますよね。そして、やもめで子供もいない新左衛門にとって、自分に似た甥が最期の大勝負を共に生き、見届けてくれたことは、幸せだったろうなと。生き残ったこと含め。
そういう意味でも、救いのあるラストだなあと。


私が13人の中で1番好きなのは、沢村さんの役。
絶対それなりに出世しそうな切れ者、女にも絶対モテてるはず(笑)、あんな甘い雰囲気の彼がここにいるのが不思議なくらいだけど
最後・・・新左衛門たちを逃すために、ふと自分の命を使おうと思いたち、逃げるのをやめて盾になるように敵に向き直る・・・そして死んでいく・・・
爽やかな雰囲気だったけど、中には相当に熱いものがあったんだと・・・彼の死を思い出すと、今も泣けてしまう。
きっと私は・・・彼のように生きたい(死にたい)んだろうなあ・・・


松方さんは、私には時代劇ドラマでおなじみの人って感じのせいか、戦いになってからすごいしっくりきた。誰にも絶命されず、火に囲まれて力尽きるように倒れるのも、この人にふさわしかったなあ・・・


伊原さんと窪田くんの師弟関係、きちんと見るほど結び付きの深さがわかって・・・もうなんか、「一緒に死ねて良かったね。。。」まで思っちゃいましたよ・・・
まだ少年のような顔立ちの窪田くんを、皆が見守ってるのもわかって・・・
彼も、親が生きていたら、違う人生を歩んでいたんだろうなあ。
古田さんが「お金ちょうだい」wと言い出した時に、隣にいた窪田くんが眼を光らせてるのも面白かった。若くて潔癖だから許せないんでしょうね〜。でも女房の墓うんぬんと言い出した時には、眼の光がやわらいで・・・細かくてわかりやすい演出も楽しい。1回目は気づいてなかったけど(笑)
刀の墓場で、伊原さんが活躍しまくるのを見ながら、この刀はあの新六郎が遊んでたとこから持ってきたのかなと思っちゃった。質草?とか言ってましたよね。でもあの時代、ああいうことが全国的にあったのかもしれませんねえ。ただ刀も、蔵の中でじっとしまわれているより、1度でも大義ある死闘に使われた方が幸せかも・・・と刀の気持ちになったけど、いやそれよりそら、戦いが無い方が幸せなんだけど、でも。という、この映画のテーマをまた考えてしまう。


あと、今は「ほどよく人間と人間が距離を保ってる」映画ばかりなので、そこで醒めてしまうことが多い私なんですが
この映画というか、三池監督の映画は、団子になってわーわーやるから、ほんとすごい迫力。熱い。
怪我も多かったそうですが・・・
そこらへんも、黒澤と並べられたのは、わかる気がしました。黒澤明の映画も、ぎゅうぎゅうしてるもん(笑)

『十三人の刺客』〜もう一回、稲垣吾郎

1回目はただただハマリ役すぎる吾郎を受け止めるのに精一杯でしたが
というか、吾郎が演技してる、という思うより、殿、斉韶様に夢中wだった自分でしたが
2回目は少し落ち着いて吾郎の演技を見ることが出来ました。
最初の排泄のシーンも、少し嫌そうな素振りを一瞬見せるんだな、とか
落合宿で「突っ込むぞ!!」とか楽しそうなだけでなく
声の雰囲気も、ほんの少しずつ興奮していく様子をあらわしてるんだなーとか。
セリフにしたらそうは多くないけど、嵐のような落合宿の戦いの中で、殿が静かに興奮していくのがわかる・・・


犬食いのシーンも、頑張って右利き(吾郎は左利き)にしてるんだーという以外に、
「正座したまま犬食いしている」ということに気付いたり。
ああ、きちんと育てられたんだなあ、この人。
でも本性はそこらの武士より(当たり前だけど)血の気が多く戦闘的で野性チックだから、歪んじゃったのかな・・・
落合宿でも、「そちらは罠!」と鬼頭に言われたのに、ニヤリとして罠の方へ突き進んでいくだけでなく、最初から・・・宿に入る前の橋の時点で、この宿の怪しさにうっすら気付いてる気がしました。


山の民=伊勢谷が活躍してるのを、興味深そうに、魅入られたように見つめてますねー殿。
こういう人を今まで見たことがなかったのもあるけど、どこかでシンパシーを感じたのでは?と思うのは
殿も伊勢谷みたく、「投げる」方が得意だからかな?と・・・
刀を振り回すより、小太刀を伊勢谷に投げて命中(絶命しなかったけどw)させてたし・・・って考えすぎ?
でもかなり気に入ってましたよね。だから小太刀をくれてやった。死ななかったけどw


鬼頭たちが「本気で」自分に忠義をとおしているのはわかっていて、鬼頭を信頼してる斉韶も、感じることが出来た。
でも首、蹴っちゃうけど・・・w
あ、私は鬼頭の首を蹴った時、お城で白い鞠を蹴ってたのはこのための伏線かい!と思って笑いそうになったけど
客席からはひどい・・・という雰囲気、小さな叫び声が。
そらそうか。
でもあれは鬼頭をどうのこうのとかいう感情とかはなーんもなくて、ただ目の前にあったから蹴っちゃったみたいに思いました。下々の者を自然に人間扱いしない人ですからねえ。


そして最期を厠で終わる殿・・・やっと確認しました(^^;;
あんなにハッキリ厠やうじが映っているのに、気付いてない自分って・・・!


しかし、排泄シーンで始まり、厠で絶命する斉韶様・・・
けっこう好き放題な演出やってくれちゃってますねw一応ジャニーズなのにいw

『十三人の刺客』2回目観た感想〜「わらい顔」について

今日は昼の回だったからか、おじいさん率高かった〜〜おじいさんに両脇はさまれて観ましたw
だからか、伊勢谷と岸部一徳のシーンは「シーン」としていましたな・・・w(前回は夜で若い人多かったからか、爆笑シーンだったのにw)
てか、またパンフ買うの忘れた・・・ギリギリに入るもんで、あとで買おうと思ってるのに、映画を観終わったあとは呆然と出て来ちゃうんですよね・・・


ほんでツイッターにも書いたけど、尾張のお殿様の切腹のシーンで、客席から若い女性の声で「またこんなん〜(泣)」と聞こえてきた(笑)
ほんまこんな映画でごめんなさい!?wだけど、めっちゃ良いシーンで、皆が固唾をのんでるとこなのに・・・残念だったなあ。


でも2回目観て良かった!
まだまだ発見がありそうな映画です。
最初に、間宮図書(内野)が切腹するとき、お腹をさする音が聞こえてくるのは、初回は聞き逃してたりしたし・・・


そしてこの映画の演出テーマは・・・「わらい」なのかな?と思った今日。
もちろん笑いを誘うとかでなく。
岸部一徳さんのシーンは全て面白すぎたけど。いるだけで面白いんだもん。「しもざしもざ」w)
わらう、という漢字がどれもぴたっとこないので、ひらがなにしますが。
尾張藩のお嫁さんが、旦那さんが目の前で殺された時、ちょっと「あはは・・・」ってなった気がしたんで、今日は注目してたんですけど
確かに気が触れたように「つい」笑ってますね。
そして、百姓一揆の娘の惨状を見て、新左衛門(役所)の中から湧き上がったときの「わらい」。高揚した感情が、彼をわらい顔にさせている。
いずれも脳が衝撃をうけすぎて、感情を処理できずにそうなってるんですよね・・・
殿(吾郎)も、刺されて泥の中を這いずり回りながら、死ぬのがこわいと言いながら、「つい」わらってる。まあこれは、ほんとに楽しかったのもあるかもしれないけど・・・(哀)
新六郎(山田)の最後の最後の半笑いにいたっては、さまざまな感情がどっとやってきて・・・「わらい」になってるように思った。達成感もあるけど、なんじゃこれ、というのもあるだろうし・・・生き残った自嘲と安堵感と・・・
戦場の中でおかしくなって笑ってる人も何人もいましたが、六角さんの最期のわらいは、「鬼頭まで来れた!(迫れた!)」という喜びが、もうボーっとしてるであろう頭の中でもいっぱいになったんだろうな、と・・・こういうのはわかりやすいですね。殿の「ニヤリ」とか。ニヤリしすぎ。そんな楽しいか落合宿が・・・入る前から、何かあるとわかってるような顔してたな、殿。

明日もう一回「十三人の刺客」を♪

観に行く予定です♪
気になってるところ、見逃してるところを、しっかり観てこなくては。


以下ネタバレですが

・ウパシは川で胎盤を食べてた!?
これはどなたかの感想で知ったのですが・・・たしかに何か食べてたような?
(山の民=山窩のことは本で読んだことありますが、「落ち武者」説ありますよね。平氏とかの。だから、とんでもない美女がいるとかいうドリームもある。超人説もありますよね。)
百姓一揆の娘、2回くらい裸体が映っていたような?
眼を背けたくなるところなのに、1度で充分なのに、2度ほど映ってたと思う・・・何か意味があったのかな
・伊原さん演じる浪人と、窪田くんの師弟関係に注目!
この2人の絆をもっとしっかり見つめてこよう。死に際の2人が恋愛よりも濃い2人に見えたので。
尾張藩のお嫁さん、旦那さんが目の前で斬られた時、笑った?
気がおかしくなったのかもしれないけど、泣き笑いのようになってた気が・・・
・殿はトイレで死んだそうですが、そうなの!?
見逃してる見逃してる(笑)風景なんて観てない、吾郎しか観てない(笑)


しっかり観てきますw

ロッチがいいともレギュラーに♪

決定しましたね!
ゲストでけっこう出つつテレフォンショッキングまで出て、これは・・・と思っておりましたが、見事レギュラー獲得♪
レギュラーも嬉しいけど、毎週生放送でロッチが見れる!ってのが嬉しい。
もう今から、年末の生放送増刊号、紅白対抗モノマネが楽しみだし!!(笑)
そして木曜日に参入ということで、チュートリアルといっしょなんですねΣ(・□・;)
(二丁目劇場のころ一緒だった話題はいつか出るかな?)
そう思うと、ピースもいいともレギュラーになるわけにはいかなかったのかとちょっと思ってしまったり。(ロッチと同じくらいゲストで来てましたし)
昔、同じ時間帯・・・いいともの裏でCSだけど毎週生放送してた番組・・・「ワイ!ワイ!ワイ!」でずっと一緒だったチュートリアルとピース・・・うわ、書いてて懐かしさのあまり震えがw
(そこからゆっくり出て来たハリセンボンの方がどんどこ売れて・・・w)
その2組がいいともで一緒だったりしたら・・・夢のようだったんだなー・・・と今更気付く。
まあ・・・いつか、あるかもしれないしね!
ただ、ピースは日テレのDON!の方にいくとかじゃないよね・・・とっても合いそうだけど。

AGEAGELIVEからピース・ノブコブ卒業〜

昨日は最後の30分しか配信を観れなかったので、朝からリピート配信見ましたが
ピース・・・KOC2位の面影はなくwwいつものピースでしたね〜
いつものパイロット憧れネタ、何度やったかわからんネタなのに、最後の最後、オチみたいなとこでものすごい間違いをする又吉
(「金属アレルギーなんだ」というところを、「猫アレルギーなんだ」とw)
狙ってるんじゃなくw本気で間違ったんですねー
それを見れてよかったですよ・・・(?)
最後っぽいじゃないですか。いつものネタなのに、あり得ない間違いするとか。
こんだけ売れてきて、KOCも結果残せて、おめでとうー!なはずの卒業だけど、やっぱ寂しいですね・・・
逆に、ノブコブさんはネタをする気もなく(笑)ファンから贈られた花を持ってきて見せたり、フリートークを実にフリーに。
そして投票結果は1位ピース(間違ったけどw)、最下位ノブコブで、これは・・・狙い通りですかな?(笑)
ノブコブさんはまだ芸能界に入ってないらしいしw(そう言ってましたねw)今後の行く末がちょびっと不安です!?
MCはピースと同期の中山功太。そっか、ノンスタ→Mー1、功太→Rー1獲ったから、ピースもKOCで(もうめんどさいからCー1にすりゃいいのにー)1位を・・・と同期で願ってたんですね。
こないだのbaseの同期会でお酒のみながらの番組(何の番組だっけ?)見てても思ったけど、同期の絆ってけっこう固いものなんですね。


しかしこれでラ・ゴリで売れてない(?)のがイシバシハザマだけになりそうです・・・どうなるのかなーラ・ゴリも。