ありふれた奇跡 3話

今週など、ドラマが始まる1時間前くらいから、精神集中してました(笑)
心を落ち着かせて、心の状態をまっさらにしてから観たいドラマになっておるわけです。


去年伊勢谷にハマった時に、映画「パッセンジャー」を観ちゃって、加瀬亮=ヤクザ(ある意味いっちゃんやばいタイプの)としか思えなくなっていたのですが、もう今は完全に「翔太」ですっ。
今週も、カナに夢中な翔太が可愛すぎたーーーーーー言いなりすぎるーーーーーーてか、翔太のじいちゃんもとうちゃんも可愛すぎるーーーーなんだこのひとかたまりの家族は!そして、翔太にそっくりなおかあさんの顔ときたら・・・


暗黒の時期もあったけど、今の翔太は<大人>に優しく囲まれてますよね。仕事しながらも頭の中はカナとのことでいっぱいで、トラックの中でつい独り言を「叫ぶ」翔太に動じない神戸さん・・・というラストシーンが、1,2話とまた違う感じで楽しかった。
29歳のカナがおばあちゃんに甘えるのも可愛かったものの、なんかサラッと描いてるけど、<大きな子供たち>をこうして描いているんだなーと思いました。<今の時代>を描いてるんだなーと。
でも視聴率の方は、それなりみたいで・・・残念・・・。


あんちゃん(内村宏幸さん)のブログのこのドラマの記事を読みながら、ウンナン山田太一風コントは、あんちゃんが書いたのかな?と思いましたが、今ってあのコント、通じるのかなー・・・寂しいなあ。