室井佑月「子作り爆裂伝」
- 作者: 室井 佑月
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/01
- メディア: 文庫
室井さんに興味を持ったのは、作品を読んだとか(小説やエッセイは3冊くらい読ませてもらってますー)やTVでお見かけしたからではなく
「だめんず・ウォーカー」単行本の中で、くらたまさんと対談してるのを読んだときです
5歳くらいの息子を育てている中、もう「まだ見ぬヨメ」のことを考えて生きているのが、おっかしくて、そして、共感。
息子というモノを持つオンナのサガを、ぶっちゃけてるってのが面白くて。
で、出産あたりを綴ったエッセイ本があるというので、読んでみました。
わー。。。
TVとか小説で感じる「室井」さんと、似てるけど違う人がいるー!
何て愛すべき人なんでしょうか。見方が変わっちゃいました。
TVで見ても、何だか可愛い人に思えてきた(笑)。単純。
妊娠中に仕事を減らしたとかも意外でした。男性に守られたいっていう気持ちを普通に持ってるとことか、でも自立しちゃうとことか、共感しました〜。
子供のこともっと書いたエッセイはあるのかなー?