ま、たまには(?)愚痴も。

こないだの土曜日のZAIMANのチュートリアル、私の一番好きなネタだったのですが(徳井くんのキャンパスライフ)、
登場する、女友達のみゆきさんに成り切る(はずの)徳井くんの演技がぁ・・・ちがうぅ・・・
TV収録だから乗り切れなかったのだろうか・・・
(いやでも、R−1特番のヨギータは、「舞台の徳井くん」ぽかったよなぁ)
それとも、この世のものっぽい色気になってきたせいだろうか(笑)


お化粧や衣装で化けてるわけでもないのに
そして真性に(笑)そっちの人なわけじゃないのに
かつては、どう見ても女子にしか見えない「みゆきさん」だったわけで・・・
セリフを言いながら、あの大きな黒目がうるうるっと、きらきらっと、本気で女性のように揺らめいたりしたわけで
それに3度惚れか4度惚れをした私なわけで。


ああーだからあの時代のチュートリアルをもっと形に残しておいてほしかった・・・ほしかった・・・ほしかった・・・




それと、お気づきの方もおられましょうが
今月はAGEAGEライブを見守るのを、やめている私・・・
先月は、かなりの時間をかけて見守ってたんですけどね。
これ以上見てると、「もう中学生」のファンになっちゃいそうなんだもん。
(あえて自分に突っ込まない)


AGEAGEを観て、「あーこうしてイシバシハザマは、東京でタタカってるんだなー」とわかったものの、所詮自分は、関西人のはしくれなんだな、と・・・。
AGEAGEに出てる方たちが、異国の人たちみたいに見えてしまう・・・。
私みたいなのからみると、例えば「漫才のカタチはしてるけど、漫才ではない」=「似て非なるもの」をやってる人たちの中に、彼らはいるわけで。
なんちゅーゴーマンな意見と思われてもいいけど、私はそう思っちゃうわけで。
ま、ディの付く人とか、ムの付く人の面白さがわからん私が言っても、アレなわけですが。(笑)


基本的なことは当たり前のように習得しながら、その上で個性や才能を発揮・切磋琢磨してる大阪の超若手の世界、
そこで生まれて培われた彼らの個性が
東京という土壌でバージョンUPされずにいるのは・・・そらしゃーないわ。と思ったわけです。


ちなみに、ダンスの世界でもそうなんですよね・・・大阪と東京の違い。
大阪は直球勝負。神々しいくらい健気に、芸を磨くことに一点集中。
でも東京のダンサーさんたちは、ある程度のテクニックを得ると、あとはどう個性やインパクトや余分なものを付けられるかばかり、追求しているように思う。
東京では、そうしないと生き残れないのだと理解しつつも、自分は、ただひたすら限界まで、芸を追及する方が好きなのです・・・(どんな芸術も)


それと、AGEAGEのトークで、イシバシさんが
「髪型を変えてハザマは華がなくなったとか言われてる、もっとキャーとゆうたげて」とか言ってて(笑)
笑わされつつも
その「華」の方も、「我れが我れが」な大阪で、培われたものだったのかも・・・と思ったわけです。
皆に合わせる東京(?)で、フツーな感じにシフトダウンしていったのは、しょうがないのかもです。
だってハザマは、ピュアなわけだしさ。(真顔)


などと、言うてもしゃーないことを、言ってますよ。
普段は「我れが我れが」な大阪で、前に出ないチューだから可愛いのーとか言ってるくせにね。


さてー漫才アワード40組に残ったイシバシハザマ、とりあえず公開という形で二回目の予選があるということで・・・熱く、期待です