DEATH NOTE(漫画)〜改めて全体感想

DEATH NOTE デスノート(1)

DEATH NOTE デスノート(1)

  • 作者: 大場 つぐみ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2004/04/02
  • メディア: コミック



リュークがライトにやっぱり言ってますね〜「俺が名前を書いて殺すぞ」と。

3巻29P〜

冗談として?言って、ライトは「はは」と返していますけど

「笑ってる場合かよ」と答えたリュークの表情がどうだったか、ちゃんと見えないように、描かれてる・・・


レムも、ミサに頼まれて、一時はLを殺すと宣言してましたが

それは白紙に戻り・・・

でも結局、レムがLの名前を、自分でノートに書いた。


死神がそう「宣言」するということは、どういう状況であっても約束・・・「契約」になるのでは・・・と思ってしまいました。


てへへ・・・すみません、「神」の話、けっこう好きなもので。


集中力だけはあるので、実はまだ読み返し2回目のくせに「語って」いるわけですが(笑)

気のせいかな?と思ってたことも、2回目読むと、よくわかりますねー


ニアに魅力が足りないのは、Lのコピー的な意味だけじゃなく

ライトとの間に、「友情」が無いからなんですね・・・

だからこそ「対等」じゃなくて

「勝利」できたとも言えますが・・・

人間味が足りないんですよねーだから「勝てた」んだろうけど・・・


いえ、最後の最後まで、ライトと対峙しなかったことが勝利?


ライトには、人間ならどうしても惹かれてしまう・・・いや、死神をも見込ませる魅力がある・・・。


ところで映画版見て気付きましたが

この作品はちゃーんと「漫画」なんだなーと。

いたるところで、クスッと笑えるという、これは映画にはないものだなあ〜と、改めて。