DEATH NOTE 12巻 - ■　rivu’s メモ帖　■

連載を読んでいなかったので初見です

今、自分の中は実写版Ｌ・・・じゃない（笑）（ええ、待ち受けすらも実写版Ｌですけど。それどころか、仕事場の机に映画のチラシ挟んでますけど。ポスター欲しィ．．．）、「映画版デスノート」でいっぱいなせいか、

11巻までの記憶が薄れていたせいか、

スッと12巻に入れず・・・ちょっと苦労しました。

ライトがこんな悪人顔になっていたのを、忘れてましたからね・・・。

Ｌの死が、この作品のピークだったという多くの方の意見には、なるほどと思うものの

デスノート・・・死神によって、

暖かい家庭で真面目に育った正義感のある頭脳明晰な青年がこうなって

身も蓋もない「死」を迎える姿・・・を描くことは

意味があると思いました。

どんなに可愛くても（笑）、リュークは死神ですからね・・・。

でもやっぱり・・・ライトには、どうしても＜共感＞してしまいますよね。

松田が拳銃を放ったとき、よくやった松田！と喝采しながらも・・・。

ところで、リュークが最後にライトの名前を書くってのは、どっかで言ってなかったっけ？？

だから、最後はリュークがライトを殺すんだろうなーと思ってたんで、「おお。」というラストではなかったのですが・・・

もう一回１巻から読み返すべきですね（^^；