宮崎アニメの暗号
自分にカンケーない世界の本(笑)を乱読するうち
今辿り着いてるのが、「宮崎アニメの暗号」(笑)。
著者が同い年で和歌山出身ってのに惹かれたけど
「宮崎アニメを観た後、小首を傾け派」・・・自分のことを言われたかのようなイントロに、惹きつけられました。
まさしく。
映画として、エンタテイメントとして一応(笑)面白く、ちゃんと体もアツクなる映画なのに
不満じゃなく、何か痒いという感覚。
なるほどなーでございます。
もちろん、未熟な私でございますから
その痒さに、取ってつけたようなアンチな理由を、自分でこねくりだしてはおりましたが。
(とりあえず、ルパンを完全にハードボイルドから逸脱させたカリオストロに恨み節・・・な、アニメージュ創刊☆世代でございますので←笑)
まだ読了しておりませんが
感性が鋭い分、ちょっと理論的な本ではないかもしれない〜
でもだからこそ、楽しいです。
原始的な感覚の少ない人には、イミフメーなところもあるかも。。。
(私がホラー好きなのは、原始的な感覚を時に味わいたいからなのかも。)