うめだスタンダード①(ネタバレ?)

結局昨日の↓日記に書いてるの読むと
わたしゃ、かなり<芝居>と意識して観に行ったんやな〜と。。。
なんなん?うめだ花月なのにー。(笑)
<芝居>として観て、いいですかね?


前回見たときも、危うくサバンナが演ってる〜とか忘れそうになってたけど
今回はほぼ最初っから、忘れてましたわ。
高橋さんは、オトコがオンナ役・・・ってとこで、時々引き戻るし
福田くんも、徳井くんと並ぶと、「あ、チュートリアル」って思う時あるけど
八木さんは、ホンマすごい。
なんやろコノヒト・・・シンプルに演ってるからかしらん。
完全に「ガク」さん(役名)ですわ。
コバさんは・・・いつでもどこでもコバさんかな?(笑)芝居中に客席を見渡さないように!(笑)


脚本・演出も、もちろん素晴らしい〜
私が見たこの方の前作は、シャンプーと陣内くんの戦争もの(「赤とんぼ」)で
良かったんだけど、あまりにもうめだ花月っぽくなくて、う〜ん。。。と思ってしまったのですが
逆に今回は、『緊張して台詞をいえないキヨさんを怒鳴って殴るヘルパー』という、現実の社会を残酷に切り取って表現した部分が・・・でもその残酷さを人間の悲しみとして演出してもらってる部分が・・・オーイ、いまひとつ、華、咲いてないぞー。(笑)
ま、福田クンのせいですがね・・・・。
あそこでグッとしめてくれたらなあ・・・。
そこまで求めなくてもいいやん〜と思いつつ、求めてしまいたくなるような<芝居もん>です〜。
(でも福田クンの役、前回よりかなり活躍してて楽しかったです)


私はこゆのこれからも希望!だけど(でも、私内1位はいまだに『ジョンレノンによろしく』だけど^^;)
うめだ花月の入りを見てると、イロイロ模索していかなくちゃ・・なのかな〜。。。


あと、この<芝居もん>が特別に好きなのは、
8月の『真夜中祭り』で「もう、可愛いだけの後輩じゃなくなってる徳井クン」(←笑)を見てしぼんでいた私の中の部分が、
かなり潤ったからでもありますv
結局、可愛い後輩的、でも野心家的徳井・・・ではじまってしまった私の恋なので
そこらへんがポイントなんだろうなー。