うめだ花月2004年8〜9月芝居もん感想・①


“川畑泰史・五十嵐サキチュートリアルチーム”
タイトル:「運命の女」
作・演出:村上 太

初日に見に行ったんだけど、上手の方の階段通路にいらしたのは、演出の方??

これはね〜!!
base新喜劇、ロザンの巻・初回にも負けず劣らずの、傑作です!!

①徳井クンが死にたい、と言いながら登場、住谷さんが気づいて、自殺の名所から飛び降りようとする徳井を止めるのだが、もつれて一緒に落ちていく・・・

自殺する理由がもんすごい面白かった
部長の机でちょっとバーベキューしただけなのに怒られた・・・とか(笑)
「田所が死んだ!」というのが、ハムスターの名前だったり(笑)

②何年後・・・海の家。店番は主役の川畑さん、そして、福田=おばあちゃん!!!

これはホンマ、見た瞬間にオッケーーー!!!みたいな(笑)
いや〜今まで、福田くんはいつも主役・・・ってゆーか、普通の役しか出来ないとも言う〜笑。なんて書いてた私を許して!!!(笑)
なんか可愛いし、情があるっぽいし、ピッタリでした。初日のせいか?イロイロ台詞とちって、「イロイロごめん」と途中で言ってましたが(^^;、狂言まわしなこの大役、なかなかどうして、巧かったですー!!

③自殺しかけた徳井は助かり、住谷が行方不明になっているという。徳井は住谷の婚約者であり、海の家の看板娘、サキに、婚約者を巻き込んだのは自分だと告白しようと、海の家に通う

サキさんに言わなくちゃ・・・ということで、練習しておこうと、徳井君の一人芝居が始まる(^^;のですが、私が見た時の、ロリコスプレの妄想芝居、ギリギリで止めてましたが、おもろかったです(^^;家族で見たので、我が家では今「おいしそうだねー(発音が独特)」が流行中(笑)

④アンタほんまはサキが好きなんやろーと川畑さん・福田ばーちゃんに言われる徳井。サキさんも満更でもない様子。煮え切らない徳井に代わって、おばーちゃんが「アンタのこと好きなんやて!」〜2人は付き合うことに。

ここでモニターで、2人がデートする様子がフォトで映るのですが、ほんま徳井くんって、こういうの巧いよなあ。ずっと笑ってましたよ。こういうのを番組とかでやれる機会が、ほんま欲しい。(あ、また愚痴が・・・^^;)