M−1感想

西野くんがブログでまたあんなこと書いてて、あーあ。と思いつつ、ヤフトピに載る凄さを思う。
なんやかや言うて皆、キングコングに振り回されすぎ(笑)。あーあ(笑)。


そんなわけで、何か書きにくいけど、今年のM−1の感想。


私がトータルテンボスさんの漫才が好きかというと、そうでもないんです。
予選の段階で何もかも違ったとは書いたし、「お見事」としか評価しようがないけど(1本目)
それでも・・・同じ台本を、違う芸人がやったらどうなるんだろう・・・とか考える余地を与えられてしまうんですよね。
何%かわからんけど、もしかしたらそっちもアリかも、と思わせてしまうところがちょっと・・・ある。


だから私がキンコンの方が好き、というのは、あのネタは、キンコンしか・・・梶原くんしか出来ない、
他の誰がやっても、あれ以上の面白さは出ない、と100%思えるから、なのかもしれないです。


そないなこと言うとなると、ポイズンさんにいたっては、他の芸人がやった方が・・・とまで思いそうですけど。いや、ちょっと思っちゃいましたけど。
ごめんなさい・・・だってポイズンさんのキャラがこちらに、ネタと共に染みこんでくる時間が、遅いんだもん。


ほんでそないなことになってくると、笑い飯というのは・・・ほぼ完璧なんだなーと。
でも、そこに客はいるのか。って感じがどうしてもあり・・・
たとえば、モンローネタが一番どーんときたのは、客への(良い意味での)媚びがあったのではないかと思ったり。


あと、決勝とかで昔のネタをやったら不利だなーと。
見たことないネタを持ってくることで、優勝する率が高くなる気がする。
審査員にあんだけ関西人がおるんやから、関西芸人は不利なんだけどね・・・。